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12月の油断に注意!愛犬の「おしっこ」と「お腹」のトラブル予防法


12月に入り、ワンちゃんの尿トラブル(膀胱炎やストルバイト結晶)や、急な下痢・腸炎のご相談が急増しています。実はこれ、季節の変わり目特有の「体の変化」が大きく関係しているのです。


■ なぜ冬に「おしっこ」のトラブルが増えるの?

気温が下がると、犬たちは喉の渇きを感じにくくなり、水を飲む量が自然と減ってしまいます。すると、おしっこが濃くなり、膀胱の中に長時間溜まるようになります。この状態が続くと、細菌が繁殖して膀胱炎を起こしたり、ストルバイトと呼ばれる結晶ができやすくなったりするのです。


■ 特に注意が必要な子

・避妊手術を受けている女の子・過去に膀胱炎を経験したことがある子


■ 飼い主さんにチェックしてほしい「健康のサイン」

自宅で最も簡単にできる健康チェックは、「おしっこの色」を見ることです。

同時に「おしっこの臭い」も意識してみてください。



【安心なサイン】

【注意が必要なサイン】

【色】

薄い黄色〜透明に近い

山吹色・濃い黄色・オレンジ(水分不足

【濁り・混じり物】

澄んでいる

白濁・キラキラしたもの・赤やピンク(早めの受診が必要)

【回数・様子】

いつも通り

回数が極端に少ない、何度も行くが出ない、痛がる



■ なぜ冬に「お腹」を壊しやすくなるの?

朝晩の寒暖差や気圧の変化は、ワンちゃんの自律神経を乱し、体を冷やして腸の動きを不安定にさせます。さらに12月は、クリスマスや年末の来客など、生活リズムが変わりやすい時期。慣れないおやつを食べたり、寒さで体が冷えたりすることが重なり、急にお腹を壊してしまうケースが多いのです。



■ 今日からできる「予防」のアイデア

「なってから治療」ではなく、**「ならないための予防」**が大切です。


① 「つゆだくごはん」で水分補給!

普段ドライフードの方も、冬はウェットフードやフリーズドライを活用し、「こんなに?」と思うくらいの「つゆだく」で水分を摂らせてあげましょう。


【おすすめの水分プラス】

〇ボーンブロス(骨スープ)

〇サミーフィッシュやミート+ぬるま湯

〇トライプ水

〇甘酒(犬用)

〇レバスパン、カタスパン


【ワンポイントアドバイス】

私は長年、犬たちのスープごはんには**「岩塩ひとつまみ」**を加えています。これにより飲水欲を促し、ミネラルを補給します。定期的な血液検査でも、肝臓・腎臓ともに数値は極めて良好です。



② 体を冷やさない・我慢させないお腹や体を冷やさない工夫を。

寒くてもトイレやお散歩を我慢させない環境作りを心がけましょう。

寒さの本番はこれからです。

飼い主さんのちょっとした意識で、ワンちゃんの冬の健康を守ってあげましょう!




当店は、20年以上にわたり、世界中でジャックラッセルテリアのチャンピオン犬を育ててきた、シリアスブリーダー・見市香緒の運営するセレクトショップです。

 

離乳から介護まで丁寧な犬育てを通じて、実際に使用してきたものの中から、良質なドッグフードや長く使っていきたいと思ったアイテムだけを取り揃えています。


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